火災保険ランキング
マンション戸室(専用住宅)
【マンション戸室】ご自身でお住まいになる方用のランキング(i保険 契約件数調べ(2023年度))です。お住まいになるフロアによって、選ぶ補償内容が変わってきます。 1階の場合はオールリスク補償が多く選ばれますが、2階以上にお住まいの方は水災等の自然災害の補償を対象外にしたり、免責を設定するプランがよく選ばれます。
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このランキングは「保険比較サイトi保険」の取扱保険商品について、上記期間の契約件数に基づいて作成したものです。
そのため、保険商品の優劣を意味するものではありませんのでご注意ください。
また、このページは、各保険の概要についてご紹介したものです。取扱商品、各保険の名称や補償内容は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」や各保険のパンフレット(リーフレット)等をよくお読みください。
ご不明な点等がある場合には、弊社までお問い合わせください。
また、このランキングは時点での保険比較サイトi保険取扱商品のみの掲載となります。あらかじめご了承ください。
マンションの火災保険選びが一戸建てと異なる理由
分譲マンションなど、マンションの一戸室を保険の対象とする火災保険を選ぶ際に、戸建住宅に対する火災保険を選ぶ場合と異なる点(注意する点)をご紹介いたします。
マンションの火災保険に水災補償は必要か
近年、「ゲリラ豪雨」や「記録的短時間大雨情報」という言葉を、気象ニュースでよく耳にするようになりました。
日本各地で、大雨による洪水や土砂崩れなどの水害が原因で、家屋が浸水または倒壊するような被害が報道されています。それに伴い、水災危険に備える保険として「火災保険」も注目を浴びるようになってきています。
それほど多くの方に認知されていませんが、水災は火災保険で備えることができるのです。
しかしながら、全ての契約が対象という訳ではなく、水災を対象としない契約もあります。当然、対象としない契約の方が保険料を抑えられます。
戸建の物件に対する火災保険では、高台に建てられている物件でなければ、セットをお勧めする補償項目ではありますが、マンション戸室の場合はどうでしょうか。
まず、どのような時に水災による保険金が支払われるかというと、「床上浸水または地盤面から45cm以上の浸水」を支払いの条件としている会社が多くあります。(保険会社ごとに異なります)
したがい、マンションの2階以上の戸室や1階であっても地盤面からみて高い位置に建築されている物件の場合は、水災が起きたとしても、保険金の支払い対象にならない場合があるのです。その様な物件に対する火災保険を検討されている方は、水災は省いて検討いただいて結構かと思います。
一方、1階の戸室で浸水リスクのある物件に対しては、マンション戸室であっても水災を含めたプランでのご検討がお勧めです。
個人賠償責任保険の必要性
火災保険の特約に「個人賠償責任」があります。(保険会社により、名称は異なります)
これは、日常生活における第三者に対する賠償リスクを補償するといった内容の特約です。具体的には、マンション戸室の場合(特に2階以上にお住まいの方)、水漏れの事故等でこの保険を適用することができます。
その様なこともあり、戸建の火災保険の契約者よりも圧倒的に当特約の適用率は高いのですが、特約保険料は戸建であってもマンション戸室であっても変わりません。
マンション戸室の火災保険を検討の際には、是非、セットしていただきたい特約です。
以上を参考に、マンション戸室の火災保険をご検討ください。
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