企業・事業主向け地震に備える保険
住居部の無い事務所や店舗、工場などの物件は、原則、地震保険に加入することができません。企業や事業主向けの地震損害を補償する保険を検討いただく必要があります。
お見積もり・資料請求はこちら損保ジャパン「ビジネスマスター・プラス」地震危険補償特約
1.「ビジネスマスター・プラス」の地震危険補償特約とは?」
物損害ユニット(設備什器や商品製品の補償)と賠償ユニット(損害賠償責任の補償)をセットにした、マルチリスクプランにてご提案します。
物損害ユニットに地震危険補償特約を付帯します。
- 本特約の特徴
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- ”売上高”だけで特約保険料の算出が可能!
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売上高だけで保険料算出が可能なため、手続きが非常に簡便です!
一部、延床面積で保険料算出を行う業種があります。
- 支払限度額は、以下の4つのパターンから選択可能!
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- 500万円
- 1,000万円
- 3,000万円
- 5,000万円
- 物損害ユニットの支払限度額を超えないことが前提となります。
- 1回の事故につき、かつ保険期間中を通じて支払限度額を限度とし、損害の額と残存物取片付け費用の合計額から自己負担額(免責金額)を差し引いた額を保険金としてお支払いします。
- 自己負担額(免責金額)は特約支払限度額の2%です。
2. テナント、製造工場などにおすすめ
ビジネスマスター・プラス「物損害ユニット」の補償の対象は、建物ではなく「設備・什器」と「商品・製品」なので、物件をテナントとして借りている企業・事業主にお勧めです。
保険の目的(保険の対象)
- [ 企業包括方式 ]
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記名被保険者が所有するすべての事業用の設備・什器等、商品・製品等
- [ 事業所限定方式 ]
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事業所が所在する敷地内にある記名被保険者が所有するすべての設備・什器、商品・製品等
商品・製品等の保管場所にある商品・製品等
輸送中の商品・製品等
一時持ち出し中の設備・什器等
3. 保険金をお支払いする場合
次の(1)~(3)のいずれかの事故によって、保険の目的に損害が生じた場合に、損害保険金および残存物取片付け費用保険金をお支払いします。
- 地震または噴火による火災、破裂または爆発
- 地震または噴火によって生じた損壊、埋没等
- 地震または噴火による津波、洪水その他の水災
4. 保険金をお支払いしない主な場合
- 上記「保険金をお支払いする場合(1)~(3)以外の損害
- 保険契約者または記名被保険者の故意もしくは重大な過失または法令違反
SJ24-08117(2024年09月26日)
24TC-002514(2024年8月作成)